うつ病とツイッターの利用について
どうも、うつぶきです。
今回は、「うつ病の時のツイッター利用」について私の見解をお話したいと思います。
※ちょっと厳しい意見も最後に含むので特に「病み垢」の方は覚悟して読んでいただければと思います。
私がうつぶきのツイッターアカウントを始めて1ヶ月経ちました。たった1ヶ月とはいえ、沢山の方のフォローを頂き、そして自らもうつ病を克服するための考え方を発信する側として最近まで、うつ病を患うの方のアカウントへフォローを積極的に行い、改めてうつ病を患う方々の実態の一部始終を垣間見たと思っています。
私もいろいろ考えながらうつ病を克服するための考え方やうつ病に対する現実について日々ツイートしています。当然アンチな意見が来るかもしれない覚悟をしながら発信、リプライ、引用リツイートをしています。もしアンチなリプが来たら謝罪やこちらからの意見をリプライしたり、意見が合わなさそうだと思ったら何も返さず躊躇なくブロックしています。
話は変わって、ふとフォローしている方々のツイートを覗いていると、おのおののツイートに対しアンチ側から揚げ足を取るようなレスやリツイート、DMを受けて悩みや訴えをする方を度々見かけました。
そもそも、ツイートとは「呟き」って意味ですよね?
呟きとは、「小声で独り言を言う」という意味です。
なので、本来呟く事自体は人それぞれ自由なわけです。
呟くつもりで送信した事は基本的に全世界に発信されてしまいます。あくまで呟く感覚で言いたい事をネットで発信しているのです。
結局ツイッターも発言に対してしっかり責任を持つ必要が出てきます。その責任が足りないなと思う人が割と多いなと私は感じました。
特に本当にネガティブな発言、例えば自殺をほのめかすような発言や、OD(薬の過剰摂取)、生活苦に対する発言についてはツイートした本人がより責任を持つ必要が出てきます。
おそらくこのような発言をする人は、自分の現状の辛さを周囲に共感して欲しいという欲求のためにツイートしているのだと思います。
しかし、このような過激な発言を世間に発信すれば、大丈夫か心配する人もいれば、「死ぬな」とか「目を覚ませ」とかゲキを入れる人、発言そのものに対する罵倒等、あらゆる反対リプライやDMが飛び交います。
いわゆる「炎上」というものです。
本来であれば、ツイートを見る側がそういったネガティブな発言に対して虫唾が走るのであれば見る側からフォロー解除したりミュートにすればいいのではとも思うのですが、どうしても一言物申したい人も存在するわけです。
また、過激な発言をする側もそれらのアンチなリプライに責任が取れないのであれば、ロックアカウント(鍵垢)にして共感してもらえる人だけに発信すればいいのですが、アンチに対する悩みを吐露する方に限っていたずらにフォロワー数が多い気がします。その状況で公に過激な発言をすれば炎上する事は目に見えてます。
炎上に対してスルーやブロック等、何かしらの対処ができているのであれば特に問題ないのですが、対処しきれずさらに大きく心にダメージを受けるのであれば、厳しい意見ですが、ツイッターをやめた方が身のためです。
先程も言いましたが、あくまでツイッターはSNSです。世間に対して発信していることを自覚しなければいけません。そもそもまだうつ病に対して世間の目は冷たいのですからそれを覚悟の上でうつ病に対するツイートをしなければならないのです。
なんだかんだツイッターは発言に責任が課せられているものです。
私は、いろんな性格の人間と交わるツイッターとの付き合い方を意識した上で、健全に利用して頂きたいと考えます。
今回は以上です。
また次回もよろしくお願いします。