うつぶき ~うつを克服し、その経験を力に変える~

うつ病・不安障害で療養中の私が、発症して感じたうつ病に対する考えや、うつ病を乗り越えるために自分が今実践している事、たまにはただのプライベート日記など、同じ病気と戦う方々と共に乗り越えていくための記事を綴っていきます。

うつ病と朝型生活について

どうも、うつぶきです

 

 

今回は朝型についてちょっと考えていきます。

 

 

皆様は朝方ですか?夜型ですか?

 

うつ病になると高い確率で夜型になりやすいです。

なぜかというと、一つはストレスにより睡眠障害になり、睡眠時間が不規則になってしまうこと。もう一つが夜になると脳がネガティブになりやすいため、憂鬱な思考になると夜の方が活動しやすくなるという理由があります。

 

私も本来は朝型体質なのですが、うつ病のピーク時は基本的に夜は眠れず、スマホでネットを見てはさらに脳が興奮して眠りに付く時間がどんどん遅くなっていった事を今でも思い出します。

 

ただ、現実問題、職場で働く時は夜勤という例外があるものの、基本的に朝から昼間の日中時間の活動であるため、うつ病を患うと余計に昼に活動する事が辛くなってしまうのも事実です。

 

もしも、今後、夜の時間に仕事をするという意志が無いのであれば、療養中は朝方の生活習慣に切り替える事をお勧めします。

 

そして、朝方の生活にするために一つ心がけて欲しい事があります。

 

 

朝起きてからの数時間を一番意欲的な時間にする事です。

 

 

なぜ、おきてからすぐの時間が大事なのか?

 

もし、しっかり睡眠が取れているのであれば、朝は一番考えていない時間になります。

この何も考えていない状態の時に積極的に活動しやすくなります。なぜなら余計な不安を考える事が少なくなるからです。

この朝の数時間の間に、運動したり、趣味をしたり、家事をしたりと日々の日課や活動を詰め込むのです。

 

これが最近よく聞く「朝活」です。

 

むしろ、朝にしっかり活動して、ご飯を食べたら日中は無理せず適度に過ごし、夜は良く眠れるように準備して規則正しい時間で寝る、くらいの日課で丁度いいのかなと考えいます。

 

朝数時間だけだと時間が足りないのであれば、午前中だけしっかり過ごすという考え方でも良いでしょう。

 

なので、貴重な朝の時間にボーっとしたり、ネットサーフィンや、無駄な話し合いをするのは本当に勿体無いです。

正直、特にブラックな会社でありがちな「朝礼」の習慣は撲滅してもいいと考えます。

 

 

最後に私の最近の日課について一例を挙げます。

 

私は大体5:30前後に起きるので、朝起きたら、まず掃除と洗濯をしてから、うつぶきツイッターの返信の確認とおはようございますツイートをします。

終わったら朝ご飯を食べて、奥さんを見送ってから、うつぶきの活動に集中しています。

大体午前中に7・8件くらいツイートをすると大分ネタが思いつかなくなるので、後はブログの更新か読書をしたら、午前中がほぼ終わる感じです。

昼間は、元気があればうつぶきのツイートを考えたり、読書や運動をしたりする事もありますし、頭が重くて何も考えられなかったり眠くなってしまったら、無理せず寝る事もしばしばあります。

夜になって、ご飯を食べたら、思考も停止しがちになるので、多少思いついたツイートをしたり、日中に考えたツイートを発信してから、おやすみなさいツイートをします。

その後はホメ日記で一日を振り返り、入浴と瞑想してから、最後に少しだけゲームをして10:30頃から11:00の間に就寝に入るといった感じです。

 

どうしても生活時間の改善には、多少のスケジューリングと継続が必要になりますが、一度習慣化できれば、不規則だった生活習慣も少しずつ改善が出来るはずです。

 

うつ病になると睡眠障害で苦しむ方も多く、生活時間の調整にはかなり骨の折れる事ではありますが、これが出来れば大分気持ちも前向きになれますので、是非意識付けてみてくださいね。

 

 

 

今回は以上です。次回もよろしくお願いします。