うつぶき ~うつを克服し、その経験を力に変える~

うつ病・不安障害で療養中の私が、発症して感じたうつ病に対する考えや、うつ病を乗り越えるために自分が今実践している事、たまにはただのプライベート日記など、同じ病気と戦う方々と共に乗り越えていくための記事を綴っていきます。

ネットの情報の取り扱いについて

どうも、うつぶきです。

 

今回は、最近の自分の経験を元に、様々な情報が氾濫している状況に対する身構え方についてお話したいと思います。

 

このご時世、パソコン・スマートフォンの急速な普及により、特に若い方であれば利用しない日が無いと思っても良い位のネット社会です。

そのためか、LINEやツイッター、インスタグラム、Youtubeを中心に他者のコンテンツに触れない日が無いと思ってもいい位毎日何かしらの情報を目にしていると思います。

 

ただ、情報が氾濫している状況なだけに、何でもかんでもインプットしすぎると頭の中が混乱する事もあるのかなと思います。

 

特に私の場合ですが、今は主にツイッターうつ病克服をテーマにした発信をさせていただいています。

そのため、うつ病や心理学、自己啓発に関する本を読み漁ったり、先進で同じような情報発信をしている方々のコンテンツを読んだりして日々色々と気付きを得ています。

ツイッターをやっていると、フォローからの発信も目にする事があります。それが自分の目的と同じ方向に向いている情報であればむしろ有益な情報なので、何かツイートする時の参考にさせていただこうと思っていますが、反対意見やネガティブな考えの意見を目の当たりにしてしまった時に頭に思い描いていた事がぐちゃぐちゃになり、混乱する事がここ最近多かったです。

 

そこで、思いついたことが、ツイートをする時間帯はタイムラインを見ないことにしました。そうする事で、ツイートする内容について悩む時間は軽減されていると思います。

 

これはあくまで、情報を発信する側からの経験論ですが、皆様の場合も他者の発言で困惑してしまう事はありませんか。

 

例えば、今ネガティブな気持ちなのに、私のようなうつを克服するためには…のようなポジティブなツイートをされると心が乱れるとか、単純にレスやRTで自分のツイートした内容に対し反論が来て、混乱する上に心が乱れる等、余計な情報を受けたことによりストレスがかかってしまう事もあるかと思います。

 

情報を発信する事はそれぞれ自由であるだけに、ネットに触れる以上、自分の意図しない情報も目の当たりにしてしまう機会から逃れる事は非常に難しいです。

もし、回避するとなればいっその事ネットを絶つという方法が一番なのかもしれませんが、今はネットを使ってビジネスをするくらいネットと距離を置く事はほぼ難しい環境です。

 

そのためにも、毎日ネットと距離を置く時間を作る事をお勧めします。

 

特にツイッター、インスタグラム、Youtube等のメジャーなコンテンツはどんどん情報が更新されていくため、ネット中毒にもなりかねないのが事実です。

 

私も、発信する側としてどのような反応があるのか気になるあまり、どうしてもツイッターから離れられず、ただそわそわ時間だけが過ぎてしまったという日も少なからずありました。そのために、実は日々の習慣の改善をする時間を削ってしまった事も度々ありました。

 

発信する側からの悩みであればまだしも、受信する側からすると一方的に情報を受けるので余計に頭が混乱していくと同時に、周囲のことばかり気になるために徐々に自我を失い始めてしまいます。実際スマホは見すぎると脳の働きが鈍るという研究結果もあります。

 

どうしても、ツイッターで言えばフォローしている方々の発信は気になるところではありますが、なるべく依存しすぎない程度にネットの情報と付き合っていく事が大事であると考えます。

 

 

それは私に対しても「ネットは程々に」と戒めのつもりで今回は締めさせて頂きます。

 

 

次回も、よろしくお願いします。