お金について
どうも、うつぶきです。
今回は、「お金」について考えてみたいと思います。
我々精神疾患で仕事が出来なくなっている人にとって、お金の不安とは切っても切り離せない悩みになります。
かくゆう私も昨年の12月から傷病手当金を頼りに生活しているので、復調した後のお金の稼ぎ方については非常に不安があります。
そもそも、お金はどれくらい大事なものなのでしょうか?
現実で言うと、お金はほぼ99%大事なものである事は間違いありません。
誰でもわかる内容ですが、お金持ちになれば、、、
・ご飯が食べられる
・趣味にお金をかけられる
・ほしい物が買える
・健康を維持できる
・高校・大学・専門学校に入学して勉強ができる
等、とにかく何でもできます。
このような話になると、よく、「愛」とか「絆」は金では買えないという人もいらっしゃると思います。
しかし、現実問題「金の縁は縁の切れ目」という言葉があるように、お金で人に信用を得る事は可能であるため、事実上お金で「愛」や「絆」を買う、厳密には投資すると言えばいいのか?お金で解決する事も可能になるわけです。
(一つ持論を付け足すと、あくまで「愛」や「絆」をお金でつなげた場合の人間関係は「信用」であり、「愛」や「絆」をお金で解決した場合、その相手は、自分のお金を信用しているから繋がっているだけの関係であると感じています。よってお金でできる人間関係に「信頼」関係は無いと自負しています。)
この上で、あえてお金の重要度をほぼ99%と挙げた理由として、唯一お金で買えない物があるからです。そしてこれは逆にお金を稼ぐ事も出来てしまうとって置きの切り札です。
それはズバリ、「時間」です。
もっと具体的に言えば、「今」です。
厳密に言うと時間は買えます。例えば移動時間を短縮するためにタクシーなどの乗り物に乗ることで移動時間を節約すれば、事実上時間を買った事になります。
しかし、時間は増やす事ができません。
健康維持で増やす事ができるのでは?とも捉えがちですが、それでも人間はどんなに長く生きられても150歳以上生きることは現在は無理です。逆にお金は一生水入らずで暮らす位であれば、工夫や努力でいくらでも増やす事が可能です。
そして、時間は唯一お金を稼ぐ事ができます。
サラリーマンであれば、時間を切り売りしてお金を稼ぐ事もできます。また、ビジネスに取り組む事によって、自らお金を稼ぐ事もできます。
どうしても日本は、お金を稼ぐ事が汚い、いわゆる「金儲け=悪」のようなイメージがあります。それでも、お金は最小限の生活をする場合でも必要になります。
もし、このイメージを払拭できないのであれば、節約するために工夫して「今」を過ごす事も可能ですし、逆にお金を増やしたいのであれば、ビジネスで「今」を投資すればいいんです。
このご時世インターネットのおかげで、工夫一つで少ない初期投資でビジネスができる環境になっています。
なので、特に休養中のような時間に余裕があるときこそ、何かしらの目的を持って「今」を過ごす事が大事なのかなと考えています。
体を休めたり趣味や運動に時間を使うにしても、「いずれ元気になって仕事へいくため」と目的をもてますし、
勉強するにしても、「資格を取ってスキルアップやビジネスに役立てる」と目的をもてます。
「今」という時間は実はお金、そしてその先にある生活に密接に繋がっているわけです。
物理的に大事なものはお金で間違いないですが、このお金を稼ぐという意味では「今」が一番大事なものになると自負しています。
お金を大事にするために、「今」をもっと大事に過ごしていきませんか?
おわり